このメモを読むには、パスワードが必要です。
パスワードの申し込みは、メールで受付中です。
メニュー→パスワードの入手方法 をご覧ください。
平等・対等について
愚民政策の愚
個人データ売却社会
資本の加速度的集中
資本主義社会の根本原理
ライフデザインは家事次第
個人主義、家族概念を拡げる
結婚しなくても、幸せ
柔軟は、日本の国民性
政治・政策を外部環境分析する
ブランドと自称するリスク
20世紀マーケティングの本質
メディアは元々偏向している
2-6-2か?ホーソンか?
マージナルマンが文化を変える
マーケティングの歴史
人種差別主義者の烙印に注意!
辛辣・上質なSWOT分析
組織は戦略に従う
多様性と人材登用
消費者調査はスタッフ次第
ビジネスの外部不経済
優れた消費者調査の条件
価値PRの限界
日々、新たになる常識
消費者調査は複眼的に
近視眼的な経営の危うさ
オピニオン・リーダー依存
可処分所得の影響力
ステレオタイプの弊害(特別公開)
よく知らない事象に対する安直な偏見をステレオタイプ stereotype と言います。「アメリカの人って〇〇だよね」「それってステレオタイプだと思うよ」的に使います。ステレオタイプで物事を語る人は、真実から遠いところにいます。たとえば、先ほどのアメリカ人という言い回し。アメリカに行けば、暮らしている人が一様ではないことは誰にでも解ります。それを一括りに語る危うさ。日本のオジサン、オバサンも似たようなものです。よく知らない⇒想像⇒脚色⇒偏見。恐るべき誤解の広がり(例 外国映画に出てくる日本人像)。ステレオタイプについて詳しく知りたい方は、ウォルター・リップマン Walter Lippmann 著『世論』(岩波文庫)をどうぞ。