言葉の支配に対する抵抗

知的財産権の保護が厳格化する中で、言葉の所有権を主張する組織や個人が増えました。その言葉は我々の独占物だから勝手に使用するな!と言うのです。言葉は、多くの人に受け容れられ、使われることで、意味と用法を豊かにしていきます。その過程で、言葉は感情や思想とつながり、言葉そのものが強いメッセージになります(例 freedom)。それを禁じる。言語の歴史に知的財産権の保護が挑む、この奇妙な抗争は、問題になっている言葉の使用を避けるように促します。言葉の使用許諾は、意味や思考の広がりを阻害し、思想統制につながることを知っているからです。ロハスという言葉は、その気配が濃厚でした。商標防衛も程々に。