投資ファンド、倫理と共鳴

 

日本でも投資ファンドは上場企業の大株主になっています。この、もの言う株主たちは、お互いに連絡を取り合い、ときに協調して、会社の経営に賛意・異議を唱えます。その指針は、わたし(≒ファンドを信託した投資家)の利益が増えるか?なのです(例 村上ファンド騒動)が、最近は投資の倫理的側面も重視しています。社会に害悪を振りまく事業に資金を出したくない機関投資家・富裕層が増えたのです。その影響は鮮明。農薬・種子会社モンサントを買収したバイエルの株価は急速に下がりました。モンサントの除草剤の発がん性が認められたからです(米国の裁判敗訴は決定的)。株式投資は社会倫理と歩調を一にしています。 合わせて、投資ファンドも変身したのです。